直径25.5cm
底面直径11.8cm
約590g
25cmほどのサラダサーバー付属
長期保管品、元箱なし
寄木細工で有名な箱根のとなり町、小田原の銘木ボウルです。
おそらく欅材の、どっしりとした雰囲気のあるボウルです。厚みが9mmほどで、手にとるとすっきりとして意外に重たくありません^_^
木目が美しく、しかし大きく大胆な組みです。
箱根のような細かな模様もよいが、このおおらかで素朴な幾何学的構成も捨てがたい!!
無垢材のくり抜きにせず、合板でもなく、この大きな組み合わせの寄木にした理由が気になって調べてみたところ、同じメーカーではありませんが小田原の木工所のコラムを見つけましたので転載させていただきます。
底面の木目の横向きの木取りが技術の証しのようです。
▼小田原 薗部木工さんのコラムより抜粋
一般的なお椀は「タテ」に木取りされるところ、めいぼく椀、「ヨコ」に木取る。ヨコの木取りは、高い技術力を要するが、その反面、製品になれば割れにくい丈夫なお椀になるというメリットがある。
ヨコの木取りを実現させるためには、木材が完全な乾燥状態である必要がある。
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